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「どっこい真壁の平四郎」の“伝正寺”は危機

茨城百景碑「傳正寺と真壁城址」がある真壁駅(茨城県桜川市/旧・真壁町)。実は茨城百景に「傳正寺と真壁城址」というのは存在しません。正しくは「伝正寺と加波足尾」になります。
茨城百景「傳正寺と真壁城址」
今までの経験から察するに、茨城百景制定(昭和25年)からかなり後になってから旧・真壁町関係者の有志が“茨城百景”の価値に気づき、後年になって建立したものかと推測します。
もしくは「石の町:真壁」で石の魅力をアピールするために建てたのかとも推測できます。


■伝正寺の歴史と「どっこい真壁の平四郎」
伝正寺 山門

真壁駅から東へ2,300mの山を昇りかけた場所に、茨城百景に制定されている中のひとつである、伝正寺(曹洞宗 天目山)が存在します。
『どっこい真壁の伝正寺』というという言葉を耳にしますが、この言葉の起源が「伝正寺=平四郎」ではないのかという推察があります。平四郎の名は真壁平四郎と言い、真壁時幹(ときもと)の下僕でした。

雪の降る日、平四郎は時幹の草履を胸元に入れ暖めていました。暖かい草履を履いた時幹は、“(自分の)草履を尻にでも敷いていたのだろう”と平四郎を弾圧しました。

伝正寺 本堂
辱められた平四郎は時幹の元を離れ、宋に出家。後に松島瑞巌寺を開きました。平四郎は亀山天皇から「法身国師」の号を送られました。

法身(平四郎)が真壁に帰ると、時幹は非礼を詫び、照明寺(しょうみょうじ)を建立寄進。後に伝正寺と呼ばれるようになりました。


■老朽化の激しい山門
そんな歴史のある重要な建造物群であるのですが、山門の老朽化があまりのもひどい状況なのです・・・(==)。
伝正寺 山門〔組手〕
伝正寺 山門〔屋根裏構造部〕
伝正寺 山門〔茅葺きの屋根〕

●山門の組み手は、しっかりと組まれていて、木の木目もにじみ出て良い感じになってきています。しかし木の割れや、梁部分が割れて平金物で応急処置状態であるのはいただけません。。最悪の場合、突然倒壊する恐れもあり、たいへん危険です。。
●屋根裏構造・・・同じように、部材部材で目に見えるところから目に見えないところまで危険と隣り合わせなのかも。。(一度解体しての)早急なチェックが必要に感じます。
●茅葺き屋根・・・修繕がされていないようで、雨水の浸透が考えられます。躯体チェック後に、直ちに萱を葺き替える必要があります。。

■茨城百景としての伝正寺の景観
伝正寺 茨城百景としての景観
伝正寺の一角からは、真壁の街並みや水田風景を眺めることができます。何でもないような風景ですが、昭和25年当時の人々に移る風景は、格別のものだったに違いありません(-▽-)。。
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| 茨城百景 | 23:55 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

こんにちは、この度はリンクありがとうございました。

「どっこい真壁の伝正寺」…

何故に「どっこい」かというと、あの石段を登る際に「どっこいしょ、どっこいしょ」と言って
登ったからなのだと年配の方に伺いました。

現住職がなかなか堅物というか、変わり者(と言っては失礼かな?^^;)のようで、境内に
立派な桜があったそうですが「花見に来た者がゴミを散らして困る」と切ってしまったそう。

京の庭師が作ったという庭園も、かなり立派なものらしいですが、今では荒れ放題に
なっているとも聞きます。

我々からすると「もったいないなぁ」と思うわけですが、こればかりは…
真壁の街並みと一緒に伝正寺さんも盛り上がるといいんでけどね。

| sakurasakusato | 2006/03/01 13:44 | URL | ≫ EDIT

いらっしゃいませ♪(^^)。

伝正寺の境内を少し散策させていただきましたが、
“荒れている”感じは確かに感じました(^^;)。

すぐ近くに芥川龍之介も湯治で利用したという
伝正寺温泉(成分として温泉であり、湯は沸かしている
とのこと)の桜井館さんもありますし、知っていると
趣のある場所ですよねー(^^)。
 

| KOUJINN(旅人) | 2006/03/02 02:34 | URL | ≫ EDIT

ただ今、関西よりこちらに長期出張中です。ふるさと文庫 真壁平四郎を読みこの伝正寺を知りました。真壁平四郎は鎌倉時代に創建された東福寺・建長寺・円覚寺の御開山と供に宗の無準師範の教えを受けられました。文盲にも等しき方が仏道に邁進され大悟徹底され、多くの方を教導なさったと聞いています。座禅を始めて7年ほどですが古跡を訪ねるため、時間ができればこのお寺にも参拝したいと思います。

| 大西恒男 | 2012/07/08 15:22 | URL | ≫ EDIT















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